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当事者意識が怒りを癒す

トフィー 仕事術 体験談 小ネタ 職場 自己分析

こんにちは、トフィーです。仕事の場面で気付かされた、人間の怒りの性質についてです。

私の会社は企業向けのサービス業です。私もそのスタッフとして、お客様の会社に合ったサービスを提供しています。お客様との距離の近さや、価値を生み出している実感を持てる今の仕事に、日々充実感を持っています。

そんな私でも、ある日、お客様の後出し的な要望にイライラしてしまいました。「そんなの聞いていない!」「何で今更言うんだ!」と。

しかし、どんなにイライラしても、仕事は仕事。冷静さを取り戻して、作業に集中しなくてはならない。でもやっぱりイライラする〜!

そんな気持ちを持て余していたら、ふと新しい思考に至りました。

お客様だって、その会社の中での担当窓口に過ぎない。きっと裏側では、決裁権のある上司の指示に右往左往しているのだろう。その混乱のせいで、今こうして後出し的な要望に至ったのかもしれない。あの企業のことだから、充分ありえる。

そして、そういう企業体質であることは、私も知っていたはずだ。

相手のことを知っていたのだから、もっと前から、こうならないために出来たことがあったのではないか。どうしたらこういう事態を避けられたのか、考え行動することができたのではないか。
また、こうなってしまっている以上、今自分ができることをして、ベターな結果を出さなくてはならない。やっぱりお客様に満足してもらえる仕事をしたい。

このような思考に辿り着いたとき、イライラは完全に消え去って、その代わり強い当事者意識を持ちました。

記事冒頭の時の私は、「被害者意識」の塊でした。「被害者だから怒る権利がある」、そんな風に現実を捉えていたのだと思います。でも、「私も当事者」と捉えられれば、素直に自分の至らなさを認め、今やるべきことに集中でき、怒りも忘れてしまう。当事者意識って、怒りを癒す最強の認知なのだな、と実感しました。

そう言えば怒りっぽい人って、被害者意識の強い人が多いかも…?

そんなことを気付かされた、お仕事での一場面でした。

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次回予告
3月26日(日)はなつめの個人記事「人気ツイッタラーへの道~3万人フォロワーかえるのコガっちに密着」を更新予定です。

子ども「子どもらしさを演じることに疲れた……」

対談 体験談 自己分析 家族

こんにちは、トフィーです。子ども時代、当時のドラマにありがちだった、「私と仕事、どっちが大事なの!」と言うセリフに、「旦那が稼いでるから食えてることの感謝は無いのだろうか」と思っていました。

こんにちは!子供時代は常に髪を切りたがり、そのため、ワカメちゃんも真っ青なざん切りヘアーだったなつめです。

(ワカメがアジに成長したんですね…。)

本題なのですが、なつめさん、こちらの記事を見てください!

prtimes.jp

「将来就きたい仕事」アンケートかぁ!これ毎年ニュースなんかで見ますね。1位は会社員なのか〜!

この記事を受けて、ネット界隈で「最近の子どもは夢がない」とか「子どもらしくない」とかって話題になってるんですよ!
私はそれが解せないのですよ!

トフィーさん怒ってますね。どこに違和感を感じたの?

怒りますよ!
だって、何を隠そう、私も、子どもの頃の夢は丸の内OLだったのですよ!
それを「夢がない」と断じるなんて、大人の傲慢ですよ、これは!!

あー!!トフィーさんも「夢がない」と言われる側の子供だったんですね。
いやに具体的だけど、なんで丸の内OLになりたかったの?

オシャレな東京のオフィスビルを、ハイヒールでカツカツ鳴らしながら歩きたかったんですよねぇ〜。そんでもって頭脳労働に対する漠然とした憧れがありましたし、部下から尊敬されるキャリアウーマンになりたかったのです。

思ったよりも、かわいらしい理由ですね!もっと「安定した収入が〜」とか言い出すかと思ったけど、さすがのトフィーさんも子供の時は子供だったんですね。

もちろんお金も欲しかったです、年収3000万欲しいとか言ってました(笑)
こんなわけで、会社員に対して夢を持っていた私としては、「将来の夢は会社員=夢がない」という論調が解せないのです。

そう言われると、第1位会社員って聞いた瞬間に、「保守的」とか「安定志向」とか、大人目線の理由を勝手に想像して、夢がないと決めつけてしまっている自分がいたかも!
子供はこうあるべき」みたいな大人の勝手なイメージってありますよね。

「子どもはこうあるべき」、っていう大人の勝手なイメージを、子どもは敏感に感じ取るんですよね〜。子どもの頃、そんな大人達の姿がイヤでイヤで…。

分かる!!
わたし元々はとてもノビノビした本来の意味で「子供らしい子供」だったと思うんですけど、ある時から大人の求めるものをすごく敏感に察する子供になってしまったような気がします。
大人の理不尽な決め事って結構多いですよね。

もしかして子どもの頃から人間観察をしていたのでは…??????
ちょっと、当時大人達に感じていたことや考えていたことについて、発表してみましょうよ!

巨匠への道が絶たれた日

なつめが5歳の時のできごとです。
当時、幼稚園のお絵かきの授業で、先生が持ってきた「ネギ坊主」を描きましょうと言われました。わたしは絵の具を使ってネギ坊主を描いたあと、「もっとネギ坊主を可愛くしたい!」という子供らしい感性から、ピンクのリボンを描きたしたんです。
すると、周りの友だちが「先生!なつめさんリボン描いてる〜」と、やいやい言い出しました。それに対して先生が言ったひと言が、
なつめさん、見たまんまを描こうね
わたしは、その「失敗作」をどうしたら良いのか分からなくなり、あとでこっそりオルガンの後ろに丸めて捨てました。

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うわぁ…まだまだ乾いてなかっただろう、なつめさんの心に傷がついてしまった瞬間ですね…。

そうなんです!当時のことを思い出すと、今でも悲しい気持ちが蘇ってくると共に、当時のわたしがいじらしくて、全力でハグしたくなるんですよね……。

「そのままで良いんだよ!」って言ってあげたい!!
図工の授業を行なっている時って、大人の期待が前面に出やすいですよね。例えば、「もっといっぱい絵の具使って」とか、「風景に電線は描いたらダメ」とか。

それそれ!
「海は青色で塗らないとおかしいよ〜」とか、「お花は緑じゃないでしょ?」とかいう大人。めちゃくちゃ多いですからね。
ここで大人の理想を押し付けてしまう事で、潰された自由な感性ってたくさんあると思います。わたしも多分ネギ坊主の経験がなければ、今頃は現代美術の巨匠になってました。

ちょっと自分の可能性を盛りすぎていませんか??(笑)

なつめさんが現代美術の巨匠になれていたかどうかは別ですが、子どもの感性って、本来大人が予想できるようなものではないのですよね。

そうですよね。わたしは子供の時の記憶がかなり幼い時からしっかりあるので、大人になった今気をつけようと思っています。

ちなみに、なつめさんとは反対の例もありますよ。
これはどこかで聞いた話なのですが、「個性重視の教師の風景画の授業で、ピンクの屋根を描いたら、教師が自分の親に「この子には才能がある」と言ってきたらしく、心底馬鹿馬鹿しいと思った」と述べている方がいました。
子どもは「大人が子どもに期待すること」を、冷めた目で見透かしているものですよね。

こっ、これは!!「大人の押し付けではない自由な子供らしさ」も、結局は大人達が自分の枠組みの中でしか考えられなくなってしまっているということですか!
思ったより、大人のイメージの押し付けって色々なパターンがあって複雑に思えてきました。
トフィーさんが大人の傲慢さを感じたエピソードも気になります!

有資格職を答えればそれで良いのか?

私、トフィーが中学2年生のときの、「将来の夢を考える授業」の時です。
丸の内OLになりたかった私ですが、実は、中学生の頃には、その夢を封印していました。というのも、大人達が求める「中学生にとっての将来の夢」は、「◯◯師」や「××士」といった、職業名と役割が明確で、現実的な職業だと理解していたためです。
それは先生が参考資料として持ってきた、職業図鑑を見れば、一目瞭然でした。
そのため、よく大人達に言うようにしていたのは、「薬剤師」。将来安泰の有資格職業。大人達が安心するのってこういうことだよね、と、冷めた目で見ていました。

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面倒くさい展開を避けるために、大人たちに見せる用の自分を使い分けていたんですね。
職業図鑑もそうだけど、見本、手本系には大人の意図を感じることが多いです。

見本、手本という取っ掛かりがないと考えられない子どももいるだろうし、「世の中にはこんな職業がある」という視野を広げるためには、一役買っているとは思うのです。
だけど、どうして職業図鑑を士業系ばかりをまとめるのかと!
あれは職業図鑑じゃなくて「資格図鑑」です。

なるほど。それが敢えての資料だとしたら、「大人の理想」の姿へ誘導する意識操作を感じますね。

それなら、いっそのことユーキ◯ンにでも任せればいいんですよ!
大体、既存の仕事から選ばなくてはいけないというのも保守的で閉鎖的な職業観だと思うし、本来将来の夢教育に大事なのは「子どもの千差万別の関心から、ポジティブな将来に繋がっているイメージを持たせる」ということだろうに「聞こえのいい職業言ってくれればそれでいい」みたいなところあるし、そもそも学校みたいな経済から隔離された場所にいる中学生が自分で金を稼いでいるイメージをするのは困難なのに簡単に「将来の夢を持て」とか言っちゃう大人にハラスメント的な横暴と傲慢を感じるんですよ!!

ちょちょちょ!トフィーさん落ち着いて落ち着いて!(記事の収集がつかなくなる予感……)

はっ…教育のこととなるとつい熱く…(教育学部出身です)。
でもまぁ、自分が大人になって思うことは、子どもの理解者になるのは本当に難しいということ。特に、親や教師のように、子どものために良き大人であろうとする立場の人は、日々大変だろうと思います。

このあたりで、大人の子どもに対するイメージの押し付け、について、もう少し整理してまとめてみましょうか。

まとめ

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このサイクルを脱却するためには、「子どもらしさ」ではなく、「その子らしさ」を大人が認めることで、子どもも「自分らしさ」を怖がらず表現できるようになる…そんなサイクルを新たに回す必要があると思っています。

そのとおりですね!「子供」「大人」という大きな枠組みで見ずに、それぞれの人を見つめるためには、日頃から自由に気持ちを話せる、信頼し合える関係を築いていく事も大切ですよね。

信頼、それだ!
大人と子どもという関係だと、どうしても「教え導く・導かれる」という不均等な関係になりがち。だから、基本的な「信頼」という対等関係を忘れてしまうのかもしれません。

うんうん。子供たちを弱者として教え導いたり、保護する事はもちろん必要だけど、幼くても1人の人間としてその意思を尊重する姿勢は常に持っていたいものです。

過去の自分の気持ちを子ども達に味わせないために、大人の自分がどう振る舞ったらよいか、よくわかる対談でした。
ただ、我々、自分の子どもを持つ目処が皆無なのですがね!

ここまで分析しといて、子育てとか生かせそうな場面がなかなか無いと言う……。

そこらへんは、このブログ記事を読んでくださった皆様に委ねましょう…。

次回予告
3月22(水)はトフィーによる小ネタ更新です♪

エコロジーな干物たち

なつめ 四コマ 小ネタ

効率的な恋愛

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なつめです。トフィーさんと時々は恋愛の話もするのですが、大体こんな感じの展開になります(笑)干物女の恋愛話は小ネタにもならない……(無理矢理しましたw)

恋愛に関する干物な過去記事

himojo-zemi.hatenablog.com

himojo-zemi.hatenablog.com

次回、3月19日(日)
トフィーとなつめが対談形式で「大人が押し付ける子供らしさ」について話し合います。

リストラになる人の4つの特徴

トフィー 職場 意識高い系

こんにちは、トフィーです。実は、過去に勤めていた職場で、リストラが行われたことがあります。その時、私は人事部にいて、リストラに関する実務にあたりました。当時の経験を踏まえ、リストラを行う企業と、その対象になる可能性がある人の特徴についてまとめます。

リストラになる人の4つの特徴

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①社内に40〜50代の社員が異様に多く、若手は少ない

バブル期前後に入社した社員が多く、その後の世代の採用を絞った企業に勤めている。

②年功主義的な中堅〜大企業に勤めている

一年に一度は昇給し、よほどのヘマをしなければ、40歳前後でほとんどの社員が管理職待遇になれる。

③ポストが増えていないし、近年の売上も横這い以下だ 

過去は組織が拡大していたもが、ここ最近はずっと組織規模・売上規模ともに、現状維持である。もしくは縮小傾向である。

④自分自身が40〜50代だ

そろそろ子どもの学費が気になる年代だ。 

どうしてリストラ対象になるの?

■40代以上の絶対数が多い

まず、以下のデータをご覧ください。

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最新の、国内の就業者数と労働力人口をグラフ化したものです。就業者数は現在働いている人、労働力人口は働く意思と能力のある人(非就業者を含む)を指します。

最近、よく「人手不足だ」と話題になっていますね。こうして見ると、30代以下の労働力人口の減少が顕著です。少子化の影響が見て取れます。人手不足になるのも納得のデータです。

一方で、40代の就業者数は最も多いです。1970年代生まれ、第二次ベビーブーム世代ですね。50代も、30代と同水準の就業者数となっています。この内、40後半〜50前半が、バブル世代に当たります。

歴史が長く、中堅以上の規模の企業は、このグラフの年齢分布に影響を受けています。特にバブル期を経験した企業は、この時に採用を拡大している企業が多いです。そしてバブル崩壊を受け、新卒採用を極端に減らします。

結果、日本の人口ピラミッドと同様、企業にも40代以上の社員が多く在籍することになります。

■年齢が上がるほど高年収になるということは…

「人手不足なのだから、年齢関係なく、仕事を回せば良いのでは?」

と思われた方もいるでしょう。しかし、そう簡単にはいきません。その内の1つに、「年功主義」の弊害があります。年功主義とは、社員の年齢や勤続年数が増えるほど、会社に貢献しているとして、高い給料や役職を与える考え方のことです。

年功主義の企業では、40〜50代には、とても高い年収を支払っています。産業・規模にもよりますが、役職についていない(つまりヒラ)社員であっても、高年齢者には800万円近くの年収を支払っている企業もあるようです。

人数がとても多く、一人ひとりの年収もとても高い、となると、企業にとっては非常に大きく人件費を割いていることになります。

また、先ほどのグラフからもわかる通り、人手不足となっているのは若手層。つまり、「今後の主力層として、現場での仕事を担う、若手社員」が特に減っていると言えます。

そうした仕事に、年収500万円以上もらうような社員を配置するのは、あまりにももったいない。だったら年収300万円の若手を雇いたい!となるのは、普通の経営判断です。

■成長が約束された時代は終わってしまった

これが、高度経済成長期であれば、人件費を大幅に上回って売上を伸ばし、利益を出せるので、問題なかったのです。しかしそういった時代は終わりました。今後は、単なる売上拡大ではなく、コストを抑えて利益幅を確保することが求められる時代です。

にも関わらず、社員の高年齢化とともに、一人ひとりの平均年収は増え、利益を圧迫してきている…。

「リストラをしなくては、生き残れない」

と、経営者が判断した時、上述した①〜④の特徴を持つ社員が、真っ先に対象となるのです。

■これらは社員の属性であって、個性ではない

「働きぶりとか、人間性とか、そういう条件はないの?」 と、違和感を持たれた方もいるかもしれません。しかし残念ながら、定性的な評価は、これら属性の条件の前では無力です。

学歴重視で採用が行われるような、伝統的な大企業ほど、こういう属性の条件で、リストラを行います。ヒューマニズム的に批判するのであれば、「人を見ていない、消耗資源としか捉えていない」と言ったところでしょうか。

もちろん、圧倒的な業績や評価を叩き出しているような社員は、当然引き止められます。しかし、そんな層はごく一部です。

冒頭にも書いた通り、私はリストラを行なった会社にいました。 人間性の素晴らしい課長も、偏屈だけど面白い係長も、気性の荒い別部署の社員も、みんな「40歳以上だから」という理由で、辞めさせられました。

モーレツな労働観が残る、最後の世代

■彼らが今まで見てきた社会

40代以上、特にバブル期前後入社の40代後半以上の世代は、かなりドラスティックな時代の変遷を経験しています。

彼等が入社したての頃、会社の中の空気を形成するのは、「約束された成長」でしょう。高度経済成長、バブル期を経て、「モーレツに頑張れば会社は成長する」という成功体験が、組織を覆い尽くしていたのだと思います。だからやりたくもない残業やら、行きたくもない社内行事があっても、定期昇給・終身雇用・福利厚生、我慢すれば確実に課長以上になれる、何より転職なんて考えられない時代の風潮…といった動機により、働けたのではないでしょうか。 そんな価値観に埋没していたら、あっという間にバブル崩壊。第一次リストラブームが起こり、「成果主義」なる人事評価制度を取り入れる会社が増えた。不況だから事業の拡大もなく、ポストが空きそうにない。昇進が怪しくなってきた。昇給幅や賞与額は減った。福利厚生はどんどん薄くなり、退職金も減っているらしい。

それでも会社の業績が極端に悪化しているわけでもない。リストラなんて無いだろう。ましてや、これだけ毎日仕事を頑張っている自分が、その対象になるなんて…。

そしてある日、経営者が、久々に社員にメッセージを出すのです。

「これまで貢献してきてくれた社員には、心から申し訳ないと思っている」と。

■彼らが持つ、会社への一体感

私は20代にして3社目という、そこそこのジョブホッパー(転職を繰り返す人)なので、転職に対して何の躊躇いもありません。ですが、40代後半以上の方となると、そうもいきません。単純に年齢を理由にした恐れというのもありますが、それ以上に、転職への価値観が全く違うのです。例えるなら、今の20〜30代にとっての「起業」が、彼らにとっての「転職」という感があります。彼らは、終身雇用を疑わずにいた、最後の世代だからなのでしょう。

そんな彼等がリストラを突きつけられた時の衝撃は、想像に難くありません。

リストラが行われた当時、噂ではありましたが、「競合他社に、「雇ってくれ」と泣きながら懇願した社員がいた」という話を聞きました。真偽の程はわかりませんが、そうした噂も「ありえる」と受け止められる、そんな悲壮感が社内にあったのは間違いありません。 逆に、「こんな仕打ちを受けても会社に残るのか…」という経緯で、リストラを回避した方もいます。

もちろん、それぞれに事情があるのはわかります。ただ、そのマインドには、「会社への一体感」が働いていたように見えました。

「もし彼らが、もう少し会社との距離感を保っていたら、当時の社内の空気も違っていたのではないか」…と、思えてならないのです。

会社との距離感を社員が決める時代へ

40代以上、特に40代後半以上の社員は、ここまで述べた社会的・歴史的背景により、「会社への一体感」が根強いです。

しかし一方で、現代は「会社への一体感」を求められなくなってきました。 過度な残業を強いる企業は、批判されるようになっています。また、経営者も、「売上拡大のためにはいくらでも人件費をつぎ込む」というよりも「必要以上に人件費をかけず、生産性向上で利益拡大」という路線にシフトしています。その一環として、働き方改革に乗り出す会社が続々と増えています。 残業禁止や営業時間短縮、在宅勤務(リモートワーク)、地域や時間を限定した正社員制度、更には正社員の副業を認める会社まで現れています。

こうした社会背景では、かつてのように「夜まで、時には朝までモーレツに働く」という、会社と一体化するような労働観は薄れていきます。

その代わり、「会社との距離感」を保って、自分の労働者としての価値を高めていく必要があります。 「どのような時間量・時間帯で働きたいのか」「どのような場所で働きたいか」、更には「この会社にはいつまで働くのが良いか」「この会社を辞めた場合、次はどのように働くか」という、「組織との距離感」を持って、自分の働き方を主体的に選ぶことが求められます。 一方で、「望む働き方で、ちゃんと賃金に応じた成果を上げられる」という実力を身につけなければなりません。そうでなければ、会社からはお払い箱になってしまうという、シビアな側面もあります。

以前、Microsoftのリモートワーク導入事例セミナーを聞きに行ったとき、人事担当の方がおっしゃっていたことがあります。

「育児や介護をしている社員には、他の社員よりも求める成果を下げる」のではなく、「育児や介護があっても、他の社員と同じ成果を上げる」ためのリモートワークです。リモートワークは福利厚生ではなく、生産性向上を最大の目的とした手段です。

生産性と働き方改革の関係を理解する上で、最も明快な説明だと思います。

■まとめ

40代後半以上の、「会社への一体感」が強く残る世代ほど、会社からリストラされる可能性を孕んでいるというのは、あまりにも皮肉な結果です。

だからこそ、40代後半以上の会社員は、「会社への一体感」から脱却し、「会社との距離感」を再考する時期にあると思います。

もしも自社が突然リストラを行ったとしても、「会社との距離感」を保って働いていた社員は、虎視眈々と自分の実力を磨き、「いつでも転職できる」「次のことを考えてある」と、準備ができているのです。そして、転職に困らないような社員は、今いる会社でも必要な社員であることが多く、有利な条件で引き止められる可能性もあります。 しかし「会社への一体感」に引きずられている社員だと、リストラという現実に必要以上の精神的ショックを受けて、立ち直りが遅くなったり、不利な条件で会社に残ったりしてしまうのです。

「会社と労働者の関係」というのは、私にとっての探求テーマの1つです。そんな私が考える理想の会社員像とは、『会社員でありながら、会社との健全な距離感を保ち、自分のキャリアを自主的に選択できる』というもの。所属はしても依存はしない…そんな自立した会社員が増え、社会が活性化することを、夢見ているのです。

「会社との距離感」ハッとさせられる言葉!会社に利用されるのではなく、いい意味で会社を利用して、自分の財産(資格や技術など)を蓄える事が必要な時代になっているんですね。リストラとは無縁の業界にいてもこれは言えることだと思うので、虎視眈々と実力を磨いていきたいと思います!

次回更新予定は3月15日(水)なつめによる小ネタ更新です!お楽しみに。

おはようって言うとおはようって言う奇跡

トフィー 職場 小ネタ

トフィーです。最近起きた、職場での小さな奇跡です。

転職して数カ月経ちました。今の仕事は非常に充実しているのですが、唯一不満だったのは、社内の雰囲気です。

ドライ、ドライすぎる。

いや、私も割とドライな性格なのですよ。村社会的なコミュニティは嫌いだし、一人行動多いし、友人と会わないままでいたら数年経っていたとかザラだし。

そんな私でも、さすがに職場に着いたら、「おはようございます」と声かけするくらいの社会性はあるのですが、うちの会社無いんですよね。挨拶っていう習慣が。
最初は「もしかして声出したら殺されるゲームでも開催しているのかな?」という感想でした。良くも悪くも静かすぎる。

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仕方ないから隣の席の人にだけでも…と、挨拶していたら、案外快く受け止めてもらえて、すぐ仲良くなったのですよね。「あ、これもしかして、他の人もいけるんじゃね?」と思って、自分の島の席の人には挨拶するようにしてみたら、何と次々伝染。

私と他の社員、の間だけでなく、他の社員同士でも挨拶が生まれ始めています。

「おはよう」って言うと「おはよう」って言う」って本当だったんだ!!!!

という謎の感動をしています。

ここからは観察と考察です。
先輩方は口々に「最初、挨拶無くて驚いたでしょー。私もそうだったんだよねー(笑)」と言います。
みんな、最初はあまりにもドライで静かな環境に驚くようです。しかし、「郷に入っては郷に従え」の精神で、慣れてくると挨拶をしなくなるとか。 でも本当はもともと挨拶習慣のある人々なので、心のどこかで、「良くないなー」と思う気持ちもあったのでしょうね。

そこに、空気の読めない新人干物女が、やたら挨拶をしてくるのがキッカケとなり、少しずつ挨拶習慣が伝染しているようです。

「偉くなったら挨拶運動してやる!!!」と思っていましたが、別に偉くなくても、何かを変えることはできるようです。

【次回予告】
3月12日(日) はトフィーの「リストラになる人の4つの特徴」についてです。

上司からラブレターが毎日届いて心療内科に通った女のはなし。~干物女のこじらせ遍歴~

なつめ 恋愛 自己分析 体験談

なつめです。一見、こじらせ女子に見えないと言われるわたしですが、今までの体験から自分のこじらせっぷりを見つめてみました。うん……結構……ひどいかも(笑)

なるほど、と思った言葉があります。
こじらせ女子は好きになった人と付き合おうとするが、キラキラ女子は付き合ってから好きになろうとする。

この法則からすると、間違いなくわたしはこじらせ女子でしょう。
(※色々言いたい事はあるかもしれませんが、語感がいいので女子という表現で統一させてください)
今回は新たなこじらせ女子を生み出さないために自分の体験を切り売りしていこうと思います。参考になるかは分かりませんが……。

まずは、自分が「うわぁ、わたしこじらせてるな……」と思った事例から。

アプローチされた時の反応

case1

別の部署で働く四ツ谷さんから、好意を示され、食事に誘われた時のことです。
この場合、食事くらいならと誘いにのる人も居るでしょうし、当たり障りのない理由で断る人もいるでしょう。

しかし、わたしの反応はこうでした。

「もし、四ツ谷さんが私のことをそういう……恋愛対象として誘ってるんだとしたら、わたしほんとにそんなつもりないんで!!他の人をあたってください!!」

直球ーーーー!!
もうほんとにね、自意識過剰で恥ずかしいので書きたくないんですけど、ほんとこんな感じでね、言っちゃったんですよね……。

普通の友達としてなら喜んでご飯行ったと思うんですけど、四ツ谷さんはスタートが悪かった。最初っから恋愛する気満々の彼と、上司の圧力で連絡先を交換させられたので、既になつめの警戒レベルはマックスでした。

そのうちに四ツ谷さんは社内恋愛の末に、去年、年下のしっかり者の奥さんと結婚。秋には可愛いベビーも誕生予定です。

 

case2

3年ほど一緒に勤めた渡辺さんが仕事を辞めて他県へ引越しすることに。そして、渡辺さんが最後の勤務を終えた夜にLINEが来ました。

「なつめさんの事好きだったんだけど。俺のことどう思ってる?」
告白っぽい言葉きたーーー!!!
それに対する私の返答は、と言うと、
「渡辺さんの事いい人だと思ってます!全然好きじゃないけど!全然!」
オブラートーーー!!

渡辺さんは他県にそのまま引っ越して行き、現在は、キャバクラに給料を注ぎ込んで楽しくやっていると風の噂で聞きました。

 

「こじらせ女は、恋愛が始まる前から、鉄壁のディフェンスで恋愛の芽を摘み取る」

こじらせ反応をするようになったのはなぜか

自分で言うのもなんですが、わたしは元々、よく言えば人懐っこくて無邪気な(悪く言えばなにも考えていない)性格です。今でも人は好きだし、フットワークも軽いほうだと思います。
それが「恋愛の空気」を醸し出された途端、極端なこじらせ反応をしてしまうのはなぜなのか?考えるうちに過去の経験にたどり着きました。

case 3
寺山さん 30代半ば男性
関係:直属の上司
趣味:読書、スポーツ

寺山さんは一回り以上歳上で、見た目も老けている(失礼)ので、一緒に歩いていると親子に間違えられる事もありました。なので、当時若かったわたしの中では「おじさん」の認識があったと思います。
頭が良くて頼りになるし、誠実な人だと思っていて、尊敬していました。

関係性が変わってしまったのは出会って1年後くらいでしょうか。それは、なんの前触れもなく訪れました。
自宅に鳴り響く電話。見ると、寺山さんからの着信でした。
「ポストに手紙を入れたので、見てください」
なんで電話で言わずにわざわざ手紙?そんな言いにくい悪い事が書いてあるの?と怖くなったものの、全く心当たりがありませんでした。
恐る恐る封筒を開けると、そこには便箋5枚にわたり、わたしの良いところが羅列してあって、告白というよりプロポーズかな、という内容の手紙が入っていました。
そして
「貴女の事がもっと知りたい」
と書かれていました。

上司が自宅のポストに長文の手紙を入れていき、この内容だったら、十分に怖いと思いますが、当時のわたしは恐怖はあまり感じませんでした。ただただ、驚きと戸惑いでいっぱいでした。
寺山さんのような出来る上司から見て、学生に毛が生えたような小娘が恋愛対象になるとは全く思っていなかったので、気を許していた部分があったと思います。寺山さんはその態度をわたしの好意と勘違いしたのかもしれない。今後は気を付けよう、そう反省しました。

こうして、こじらせ女が誕生……と、このくらいの事ではそうはならないのです。
相変わらずわたしは人懐っこくて無邪気な小娘のままでした。
これはこじらせ女、そして干物女誕生の序章に過ぎなかったのです。


素直に気持ちを話し、ごめんなさいをしたわたし。
今後どんな風に接すれば良いか尋ねると、「辛いからしばらくは最低限の事以外では関わらないようにしてほしい」と言われ、挨拶しかしない日々。
しかし、数週間後、「もう大丈夫だから、今まで通り接してほしい」と言われました。

よそよそしい空気に耐えられなかったわたしは、素直に喜びました。
「寺山さんとまた元の尊敬できる上司と部下という関係に戻れる!」
でも、そんなに簡単ではないんですね。
その頃のわたしはまだ何も分かっていませんでした。

わたしが普通に接しようとしても、寺山さんの挙動不審ぶりがすごい!目は落ち着きなく動き回り、言葉がつかえて出て来ず、笑顔は引き攣っている。
あぁ、もう元には戻れないんだなと、わたしはようやく理解したのでした。

 

その後、挙動不審な寺山さんの様子を見るのが辛くなり、ある程度の距離を置き、上手く付き合っていたのですが、半年程経過した頃からわたしの気持ちに変化が生じ始めます。

なんだか最近、寺山さんが怖い……。

理由は?と言われてもうまく説明出来ないんです。
でもこの頃から、遠くにいて他の人と話していても寺山さんの意識がこちらに向いているなとか、話しかけようと入口で待ち構えているな、とか感じるようになりました。その何とも落ちつかない感じがわたしから見るととても怖かった。

この頃から「仕事のこと」で頻繁に電話がかかって来るようになりました。でもどこか違和感を覚えることが多い。
例えば、「今度のプレゼンで引用したいから、なつめさんの経験談を簡単にまとめて提出してほしい」と言われ、クソ真面目にそのとおりにするも、プレゼン聞くと明らかにわたしの経験談なんて必要な内容じゃない。わたしに聞いた手前無理矢理一文組み込んだだけという感じで、わたしのレポート用紙一枚分の努力は一体何だったのか……というような事が良くありました。

もしかして寺山さん、まだわたしの事好きで、アプローチしようとしてきてる……?

ふと頭に浮かんだ考えを、いやいや、自意識過剰でしょ、と自分で打ち消していきます。
寺山さんは、半年経ってきっと吹っ切れて、もうわたしの事なんて何とも思ってないんだろう。
だから、ギクシャクしてしまったわたしとの関係を修復しようと頑張っているんだ。きっとそうだ。
わたしも以前のような関係に戻れるように、協力しないと。

でも……怖い……。

寺山さんが相手の話を聞かずに、わたしと同僚の会話に耳を傾けている時の忙しなく動く指が怖い。寺山さんがわたしを見ている時の笑っていない爬虫類みたいな目が怖い。寺山さんがさり気なさを装って斜めに歩いてくる時の靴の音が怖い。


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理由は分からないけど、とにかく恐怖感が拭えなくて、いやいや自意識過剰でしょ!そんな風に思っちゃだめだ!葛藤する毎日。

相手の好意を人に話すような事は元々しないけれど、今回は上司としての寺山さんへの信頼や職場内の人間関係にも影響するので尚更、と思って誰にも話していませんでした。しかし、それがじわじわと自分の首を絞めることになるとは。
なにも知らない同僚たちが、寺山さんとわたしを遊びや飲み会に誘ってくる。寺山さんとペアでの仕事をさせようとする。寺山さんと一緒って事がすごく苦痛で断りたいけど、みんなには理由を言えない。
寺山さんはもうわたしの事何とも思ってないはずなのに、何でわたしはこんなにも寺山さんを拒絶してしまうんだろう。
仕事なのに、こんな事じゃいけない。

そんな悶々とする日々が数ヶ月続き、ストレスで徐々に身体と心が変調を来すようになりました。
激しい頭痛。不眠。ひどい便秘。体力が著しく低下して階段が登れなくなる。突然理由もなく涙が出て、止まらなくなる。無気力。

そして、だんだんと限界が近づいてきた時に、ようやく事態が動きました。

 

家に帰ると、珍しくドアのポストに郵便物が入っていました。
階下のポストではなく、誰かがわざわざ三階まで上がってきたことに少し胸がざわつきます。
なかなか開かないポストを力まかせに開けると、勢い余って水色の封筒が飛び出し、玄関に落ちました。それは見覚えのある封筒でした。震える指で封筒を拾い、差出人を確認したあと、わたしは封をあけました。

その手紙はこんな言葉で始まっていました。
「貴女に振られてからのこの一年、わたしは不幸でした。でも気づいたんです。貴重なものを得るためには、諦めずに粘り強くそれ相応の努力をしなければならない事に」
その後、よく分からない古文や、聖書の言葉が引用され、寺山さんのわたしへの思いが書き連ねてありました。

その時わたしの中に湧いてきたのは、寺山さんに対する恐怖の気持ちと、嫌悪感に似た気持ち。
そして、ほんの少しの安堵感が追いかけてきました。

こんな手紙もらっているのにおかしいと思いますよね。
でもそれまでの、寺山さんはもう私の事何とも思っていないのに、勝手に恐怖感を感じている自意識過剰な自分。抗議もできない不安定な状況。それがわたしにとっては何よりも苦しかったんです。

この手紙によって、わたしのただの思い込みではなく、寺山さんはわたしに好意を抱いていた、仕事を口実に上司という立場を利用して近づこうとしていた、という「正式に抗議してよい状況」が確定した時に、今までの不安定な状況から抜け出せて、少しホッとしました。

その日から、毎日ポストに寺山さんからの手紙が投函されるようになりました。
限界を感じたわたしは、寺山さんに宣言した上でその事を上司に相談し、その後仕事を辞めて実家に帰りました。

なぜこんな事になってしまったんだろう?

勘違いした寺山が悪い!……とはなりませんでした。
寺山さんは怖かったけど、悪い人ではありませんでした。お互いの気持ちが噛み合うか噛み合わないかだけで、この話は「素敵なラブストーリー」にもなれば「ストーカー被害」にもなりうる。わたしはわたしから見れば被害者でしたが、寺山さん自身も被害者だったんです。

そしてわたしは、
「わたしが勘違いさせてしまったせいで、それまでの良い関係が壊れ、二人とも多大な心痛と損失を被った」
今回の件を、自分の中でそうインプットしてしまいました。

 

そして現在。
わたしは、相変わらず人懐っこくて、年甲斐もなく無邪気な大人になりました。人が好きで、みんなとワイワイするのが大好きです。
ですが「恋愛的空気」を感じると、急に鉄壁のこじらせ女に変身して、
「ノーモア・テラヤマ!ノーモア・テラヤマ!」
と心の中で大規模なデモ活動が繰り広げられてしまう。
そして冒頭で述べたような、自意識過剰で失礼な態度をとってしまうのです。

case1で、わたしが「そういう、恋愛対象として誘ってるんならムリなんで、ご飯行きません」というような極端な反応をした時の四ツ谷さんの返事はこうでした。
「せっかく出会ったんだから仲良くならないと勿体なくない?恋愛対象になるか、仲の良い友達になるかはまだ分からないけど、それは仲良くなった先にあるものじゃん」
ごもっともです。
こういう風に考えられたら、思いもよらない出逢いがあったり、人生が豊かになっていくんだろうなって思います。

でもどうしても、
「勘違いさせてしまうのが怖い」
と思ってしまう自分がいるんですよね。

おまけ(後日談)

先日、久々に以前の職場の人たちと再会しました。
「寺山さんも後ろに座ってるよ」
目を移すと、明らかにこちらを意識しているけど、「気付いてませんよ」という風を装って不自然におにぎりを頬張っている寺山さんの姿が視界に入りました。
挙動不審ぶりは相変わらずでしたが、隣にはかわいい奥さんが座っていました。ショートカットで細身で控えめな感じのその女性は、わたしとはまるっきり違うタイプでした。

ああ、寺山さん結婚したんだなあ。
立場的にわたしがこんなこと言うのもおかしいと思いますが、少し安心しました。

正直、会うまでは不安でした。
あれから数年経ったけど、顔を見るとまたあの頃の恐怖が蘇るんじゃないかという不安で、今までは会う機会をことごとく避けていました。
でも寺山さんを見かけた時、わたしの中に「怖い」という感情はもう上ってきませんでした。

結局ひと言も言葉を交わすことはありませんでしたが、
うん、わたしもう大丈夫だわ、と思えたので、会ってよかったと思います。
ようやく、本当にようやく、一区切りつけたような気がします。

 

ただの自分語りに終止してしまいましたが、この経験がもし何かしらの役に立つのなら(多分立たない)、それを活かして皆さんには良い恋愛を積み重ねて素直なキラキラ女子に育ってほしいと願います。
みんな!わたしの屍を越えてゆけ!

 

この記事に共感しかできないのは、私もまた干物女だからでしょうか…。私も、気の無い相手に好意を持ってもらったことをきっかけに、人から好意を持たれる(持たせる)行為に忌避感を覚えるようになりました。私がなつめさんと同じ状況なら、同じように思い悩んでいたと思うし、そしてもっと堪忍袋の尾が切れるのは早かったと思います(笑) 当時本当に大変だっただろうなぁ。なつめさんに素敵な出会いがありますように!

次回予告
3月8日(水)はトフィーの小ネタ更新です!

干物女がピンクの手帳を持つ時

なつめ 小ネタ 女子力

なつめです。今日から3月ですね。気持ち新たに頑張りたいと思うとわたしは形から入るタイプです(笑)

ここ数年、手帳は100円均一のもので済ませてしまっています。

そのせいか、数ヶ月すると結局あまり使わなくなり、スマホや職場の社内メールのスケジュールで済ませるように。でもわたしは本当は紙媒体の方が好きなのです。

「今年はちゃんと手帳を買おう!」
年明け2ヶ月経ってようやく思い立ちました。

手帳コーナーを見ると、ちょうど都合良く「手帳半額セール開催中」の文字。
どうせなら今年は干物女らしくない、意外性のある手帳を選ぼう!
あ!あのピンクのやつとか可愛いらしくていいんじゃないかな?これにしよう!

 そして選んだ手帳。

 
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「オジサンワールド」……。
レシートにも、「おじさん柄」の文字……。

やはりピンクをチョイスしても干物女はキラキラ手帳は買えないようです……。


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でも中もとっても可愛いんですよ!

因みに一番にブログ更新の予定を書き込んだし、一緒にブログのネタ帳用のノートを買ったわたしは結構末期かもしれません……。

次回更新は3月5日(日)。「上司からのラブレターが毎日ポストに入っていて恋愛こじらせた女の話(仮題)」です(笑)