口で言うほど仲良くない!?〜ゼロ距離ゼロ関心の女友達〜

皆さまごきげんよう、トフィーです。よく「女の友情は脆い」と言われます。男の友情も固いとはそんなに思っていませんが(笑)、ただ、男女の傾向の違いとして、男性は「むやみやたらに友達認定しない」ように思います。一方、女性は、「私たち友達だよね!」というような確認行為が多々見受けられるのと、そう確認し合った仲ほど関係は長続きしないような…?
本日は、このような事例について、考察をしていきたいと思います。

ゼロ距離ゼロ関心の友人関係

相手との距離感と、相手への関心というのは似て非なるものだと思います。
普段の行動や発言から、全面的に友愛や好意を見せておきながら、心の中では、口で言うほど相手に関心がない……女同士の友情でよくある話です。 彼女たちは「人間関係の距離感」はとても近いけど、「相手への関心」は無いのです。

このタイプの女性とは、過去に3人会ったことがあります。彼女たちは以下のような共通点があります。

  • 一見、笑顔を絶やさず、話しやすそうに見える⇄年齢の割に無邪気で幼く感じる
  • 自分の深刻な悩みを割と簡単に漏らしてしまう⇄相手の深刻な話も聞きたがる
  • 女友達に対して「○○ちゃん好き!」「一緒にいるのが楽しい!」など、好意的評価を高頻度で言う⇄そう言っている時、むしろ彼女達の方が悦に入っている
  • 他のコミュニティでの対人関係の愚痴が多い⇄「その点、○○ちゃんと一緒にいるのは気楽」という比較をしたがる

彼女達の振る舞いは、良く言えば無邪気、悪く言えば無防備かつ無神経です。そのため、対人関係トラブルもそこそこあるようでした。

彼女達と接して驚くのは、ごく短期間で、相手をまるで親友のように高評価することです。通常であれば、数週間~数か月間かけて縮めるであろう距離感を、数日、下手したら第一印象の段階で縮めてしまいます。
しかし彼女達は関係が切れるのも早く、色んな人と出会っては、すぐに仲違いor疎遠になるようでした。

彼女達の、周囲に対する関心の無さに気付いたのは、以下のような一面を見たときです。

  • 親友ポジションの友人を作っては、何かにつけて仲違い、またすぐ別の女の子に乗り換えるA子
  • 会話中のほとんどを自分の愚痴・自慢で終始し、周囲の話に無関心なB子
  • 他者のデリケートな話題について、根掘り葉掘り聞こうとするC子(相手が嫌がることに関心が向かない)

ゼロ距離ゼロ関心であることの問題点

何よりもまず、本当の意味で親密な関係を築けないことではないでしょうか。
彼女達は短期間で色んな人と仲良くなるので、会話中に様々なコミュニティの人の話題を聞きました。しかし、その際に彼女達から聞かせられる人物評は、かなり上下が激しいものでした。大体は、出会った初期は高評価で、1~3ヶ月後には最低評価になる、という具合です。
もちろん、そうに至るまでに様々な事情があったのだ、とも思うのですが、似たようなことが何度も続くので、「これでは誰とも信頼関係は結べないだろうな…」と感じてしまったのも本音です。

彼女達はゼロ距離でないと安心できない?

彼女達がゼロ距離関係を作りたがる様子を見ていると、「その距離でないと不安なのか?」と思わされます。また、ゼロ距離関係の相手に甘えている様子からも、彼女達は年齢不相応に幼く見えるのです。
こうした姿を見て、ピンと気付いたことがあります。

「もしかして、女友達に、母親のような役割を望んでいるのでは?」

母親のような距離感で、ありのままの自分を受け入れてもらいたい…そういった動機ゆえの行動だと解釈すると、腑に落ちる部分が多いのです。

A子が親友ジプシーするのは、理想の母親を求めているから。B子が相手の話に関心を示さないのは、母親に自分の話を聞いてもらいたい幼児と同じだから。C子が相手を不快にさせるのも、母親への無条件の信頼と同じだから。

そのくせ相手に対する関心がないのは、幼少期の子どもがお母さんにワガママを言って困らせるのと同様で、自己中心性の高さゆえ、なのかもしれません。

 

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ゼロ距離ゼロ関心女子達との付き合い方

私は彼女達とはもう疎遠になってしまった側ではありますが、「あの時どうしたら良かったのかなぁ」と省みたくなる過去のシーンがあります。
例えば、A子から「お姉ちゃんみたい」と言われたとき、満更でもなかった自分。本当は「対等の友人」以上の期待をしてはいけないことを言うべきだったのではなかろうか。
また、B子の距離感にしんどくなったとき、黙って距離置きするのではなく、何か伝えられることもあったのではなかろうか。
C子の配慮の無さについて、不快になった時点でハッキリ言うべきだったのでは…。

こう考えると、胸にしまってしまった「言うべきこと」が、たくさんあったように思います。言うべきこととはつまり、「相手が今後起こし得るだろうトラブルへの警句」だった、とも思います。
物騒なご時世なので、出会う人全員に対して「言うべきこと」を全て言うのは推奨しませんが、少しでも相手を「娘」のように錯覚してしまった場合は、相手のためにも自分のためにも言うべきかな、と思います。
相手のためと言うのは、伝えることで彼女達が何かに気付くきっかけになるかもしれない、という意味です。
また、自分のためと言うのは、相手にとって都合の良い母親の役割を担ってしまう、自分自身の呪縛から解放されるため、という意味です。

とまぁ、実の娘どころか伴侶すらできないだろうに、何故か周囲を息子娘のごとく甘やかしてしまう干物女の、自戒を込めた論文でした。今後は名実ともに、スルメのように塩っ気のある対応をしていこう(笑)

短時間で距離を縮めてきて、ベッタリ状態になるゼロ距離女子、わたしの周りにもいます!
なるほど。わたしは母性を求められていたのかぁ。面白い分析!
反省点を踏まえて、次は上手くゼロ距離ゼロ関心女子達と付き合って行けたらいいけれど、感情移入して、その子達の期待に応えようとしてしまうのもトフィーさんの人情味溢れる良いところだと感じます。

次回予告
10月26日(水)
なつめによる小ネタ更新です。お楽しみに!

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